
スーパーフライヤーズカードを手に入れた2007年の6月で一区切りを迎えたつもりでいましたが、やはりこの本キットを受け取るといろいろな思いが去来しますね。
■ キットの内容
例によって同梱物を列挙すると
- 2008年度 ANA「プラチナサービス」のご案内
- 小冊子「2008 ANA MILEAGE CLUB Platinum」
- 小冊子「ANA LOUNGE」
- 小冊子「ANAスーパーフライヤーズカード ご利用のご案内」
- 小冊子「ANAスーパーフライヤーズカード IHG・ANA共同ブランドホテルおよびANAホテルサービスのご案内」
- チラシ「ANAアップグレードポイントのご利用に際して」
- チラシ「「プラチナサービスデスク」携帯電話番号でのお客様認証サービスについて」
- 小冊子「ANA GLOBAL ASSISTANCE」
- チラシ「各種キャンペーンおよび特別サービスのご案内」
- チラシ「ハーツ レンタカーより"ハーツNo.1クラブ・ゴールド"年会費無料特典のご案内」
- 小冊子「ANA MILEAGE CLUB ご利用ガイド マイルを貯める編 2008」
- 小冊子「ANA MILEAGE CLUB ご利用ガイド マイルを使う編 2008」
- チラシ「お詫びと訂正「ANA MILEAGE CLUB ご利用ガイド マイルを使う編 」のANA国内線特典航空券【シーズンチャート】について。」
プラチナサービスの委細を追いかけている方にとっては全て既知の内容が改めて周知された形ですかね。 俺はプラチナデスクの携帯番号認証の件だけは知りませんでした。
内容物で特記すべきは、なんと2008年度のプラチナカードが同梱されていないこと。
すでにみなかもさんがこの件について触れられていましたが、SFCホルダーはSFCで用が足りるので2008年はプラチナカードを発行しないとことです。
■ SFCホルダーに対してプラチナカードを発行しないことで発生しうる影響
ANA以外のスターアライアンス加盟エアにSFCを提示するとスタッフが混乱を来すため、SFCを持っていても必ずプラチナカードを提示するのは旅慣れた上級会員の方の間では常識となっているようです。また、ANAはSFC持ちのプラチナホルダーに対しては「☆Gメンバーカードの機能はSFCで代行せよ」としてプラチナカードの発行を止めた一方で、SFCホルダーに対しては「空港ラウンジご入室時に、クレジット機能付のANAスーパーフライヤーズカードの代わりにご提示いただけるカードをご用意しております。」としており(このページの最下端で確認できます)、対応にねじれが生じているようで少なからず違和感を覚えます。
さらに(これは俺のクレジットカードのデッキの問題でもあるのですが)SFCを普段の決済に殆ど利用していない身にとっては、この対応では持ち歩くクレカを1枚余分に増やさなくてはならなくなってしまいます。
俺のような事例は極端にせよ、リスク回避のため持参するカードを厳選するとSFCは旅行に持参するカードから外れるという方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
「SFC持ちのプラチナ会員にプラチナカードを発行しない代わりにスーパーフライヤーズラウンジカードを発行する」というのであれば様々発生しそうな不便はすべて解消されるのですが、2007年時点ではプラチナ資格持ちはSFラウンジカードの発行を断られていましたし、そもそもこれでは対応のねじれがますます強くなってしまいます。
この対応、上顧客の筆頭になるであろうタイヤモンド持ちの方に対してはどのような対応になっているいのでしょうか。気になるところです。
■ プラチナキットを受け取ったことでいや増す期待と不安
プラチナカードを発行しないというANAの今回の方針の目当ては一体どこにあるのでしょうか?数千、数万枚の磁気カードを作るのってかなりの費用がかかると思われますので、コスト削減ということであればそれはそれで納得です。
しかしそれならばまずスーパーフライヤーズラウンジカードの発行を止めるべきかと思いますので、単なるコスト削減以上の遠謀深慮があるのではないかと考えるのは穿った考え方にすぎるのでしょうか?
ついにキットを受け取ったこと自体に高揚感を覚え、そのディテールを見え隠れする2008年度のANAの展開に期待を抱きつつも、プラチナカードの取り扱いに対して覚えてしまったちょっとした不安。
2007年秋以降、空と陸とを問わずサービスの方向性に見直しをかけているANAは、2008年もしっかりと利用させて頂きつつもその動向から目が離せそうにありません。
なんかね、最近ANAに対して不満や文句を呈してばかりですね、俺。
一番好きなエアであることには揺るぎないのですが、なんなんだろうこれって。
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