修行記 - 01:大島・八丈島 3レグ 午前ぐる

というわけで、2007年1月13日に初修行に行ってきました。
生まれて初めて行く八丈島と大島、しかも修行初回ということもあり、今回は無理せずに安全最優先。ANA SFC獲得修行さんが紹介されている各種修行ルート中、一番の基本ルートとも言える「大島・八丈島 3レグ 午前ぐる」だけにしました。
自宅〜羽田空港
今後早朝の大島タッチをする場合など、車で羽田空港まで行きたい場面も考えられるので、今回は自宅〜空港のおおよその所要時間とルート確認のために車で羽田空港入り。08:15頃に自宅を出て、到着は09:15頃。我が家から羽田空港までは電車を使っても約1時間かかるので、俺の場合は車でも電車でも所要時間はあまり変わらなさそうです。
いつもの自動チェックイン機でチケットを受け取ると、なぜか3レグめのNH844便だけがチェックインしていない状態で発券されすこし「?」に。まあ大島でチェックインすればいいやと軽く考え、その場を離れ、物陰に行って今日の修行のチケットを3枚数まとめて記念写真。「修行」という行為を知らない人が見たら無茶なスケジュールで不思議な航路を回る最高にアタマおかしい3枚のチケットを眺めるにつけ、この「修行」という行為の特殊性がひしひしと感じられてくる。CAさんや八丈島と大島のグランドホステスさんには一発で修行と見抜かれるんだろうなあと考えると軽い目眩が。
3階のカードラウンジでコーヒーを頂いて一息つき、記念すべき初修行の羽田2タミ出発ロビーの模様を1枚。正月明けで特に連休という訳でもないからでしょうか。土曜にしては空いている感じですかね。
10:00頃にゲートをくぐったところで案内板を見ると、今日の修行の1レグめになるNH823便のスポットは105番。タラップを使った方が気分が揚がるアップダウンクイズ世代の俺的には嬉しい「沖止め」です。ところでこのNH823便、どこからやってきたのか分かりませんでしたが、機材のフェリーが遅れたそうで、10分遅延の10:40出発予定になっていました。午前ぐるの場合、最初から最後まで同じ機材に乗り続けることになるため、遅延が発生したところで置き去りを喰らう心配はありません。今後この午前ぐるに大島タッチを加えた修行を行うことを考えると、むしろディレイする位が有難いのかもしれません(w。
1レグ:羽田〜八丈島(NH823便)
結局NH823便はさらに遅れ、羽田を発ったのはほとんど11時頃。寸詰まりなちびっこボディにぶっといおにぎりエンジンを健気にぶら下げる姿が自分的に愛くるしくてたまらないB737-500は、海ほたるをかすめた後は房総丘陵を左手に見ながら順調に南下してゆきます。
HND - HAC便は水平飛行に移ったら、あっという間もなく降下が始まると聞いていたのですが、体感としてはそれほどの「短さ」は感じません。機内ではそれなりにゆったりできる感じです(機内混み混みでシートピッチはツメツメだからそう安穏ともできないのですが)。
狭い機内は背広な人、観光とおぼしきグループ、東京に買い物に来た帰りの八丈島在住の方とおぼしきおばさま……。そんな雑多な乗客構成でほぼ満席。他に修行中の人はいないかと、なんとなく周りを眺めてみたのですが、この便では普通の乗客に紛れて目立たない感じです。
2レグ:八丈島〜大島(NH850便)
天候(曇り、風少し強め)による揺れもありましたが、NH823便は八丈島に無事到着。羽田でのディレイを一気に取り戻すため、乗り継ぎがとてもタイトになり、到着ロビーから出発ロビーへは文字通りの「直行」。同一機材じゃなかったら心臓がバクバクしてくるようなタイトさです。
ほどなくしてNH850便(になったさっきの便と同一機材)へのボーディングが開始されましたが、これが俺的には今回一番緊張を強いられ、かつバツが悪いタイミングです。間違いなくCAさんには修行中であることを見抜かれ、なによりももしNH823便で見かけた人がこの便にもいたら、お互い修行中であることがバレバレになってしまうわけですから……。
が、そんな俺の緊張をよそに、満席だったNH823便とは対照的に閑散としているNH850便の機内には「この方修行中」と確信できる人はいませんでした。今日この便で修行しているのが俺だけというのはちょっと考えにくいような気もしますが、本当に誰も修行している人は居なかったのか、はたまた俺が気付かなかっただけなのか。
ところでNH850便は御蔵島と三宅島の直上を通過するため、これらの島を目視することができます。かなり自然が豊富に残っていて、アクセスが困難な御蔵島。いまだ半分近い箇所が立ち入り禁止となっている三宅島。大島や八丈島さえ初体験の自分がこれらの島をいつか訪れることはあるのかしらと、すこしセンチメンタルな気分になったりもしました。
先ほどのHND - HAC便とは異なり、今回のHAC - OIM便はフライト中の揺れは殆どなく、大島の天気も快晴でまさにヒコーキ日和。大島空港の到着ロビーに向かう間に飛行機を振り返ると、そこには修行記ブログで良くみかける機材撮影アングルが見えたので俺もスナップを数枚。俺の他にも飛行機を背景に記念写真を撮影している家族連れの方などおられましたが、確かに大島空港で降機してから到着ロビーに向かうまでの間のこの場所はなかなか良い撮影スポットでした。
撮影を終え、他の乗客の後に付いて道なりに進んだ先は、いわゆる到着ロビーと何か様子が違う場所。一瞬面食らってしまい、何が何だか分からなくなってしまったのですが、そこは思いっきり搭乗口でした。これはHAC -OIM便では通常のことなのでしょうか? それともここでも羽田でのディレイを解消するため、まず直接搭乗口に案内した方が乗り継ぎ客の手配の時間短縮ができると判断しての措置だったのか……。何故か羽田できなかったNH844便のチェックインを大島で行うつもりだったのが、予期せぬ光景にすっかり慌ててしまいました。
そんな感じでいきなり搭乗口にたどり着けてしまったので、大島空港はまさに「タッチ」という言葉がぴったりの慌ただしさ。あれよあれよという間にNH844便(になった今までの便と同一機材)にボーディング。さすがにHAC - OIM便に比べると乗客は多いのですが、HND - HAC便のような満席とはならず、搭乗率は7,8割という感じ。乗客の一人一人に「お待ちしておりました」と挨拶しているCAさんの言葉に無意味に照れつつ、3レグめのフライトも無事テイクオフ。
3レグ:大島〜羽田(NH844便)
HND - HAC便、HAC - OIM便ではさほど感じなかったフライト時間の短さでしたが、さすがにOIM - HND便は短い短い。シートベルト着用サインが消灯していた時間は10分も無かったのではないでしょうか。結局羽田を出る際の30分近いディレイは最後にはほぼ解消され、14:00には羽田空港から自宅に向かう車を運転していました。
俺のような飛行機に乗るだけの身では「ちょっと慌ただしいなあ」と思うだけのディレイの解消ですが、実際にこれを行うためにはキャプテン、コパイ、CAはもちろん、預かった手荷物を処理するグランドスタッフの方などの懸命の努力が必要なのでしょうね。
初修行が無事に終わったことはもちろん嬉しいですが、同じ機材に3レグ連続で乗ることで、初めて彼らの苦労や努力に思い至ることが出来たのも貴重な収穫でした。なんか〆が優等生じみててキモいんですけど、本当にそう思ってしまいました。

|
回
|
便 名
|
機 材
|
DEP
|
ARR
|
券種
|
クラス
|
獲得
mile |
獲得
PP |
運 賃
|
経 費
|
修行内容
|
|
01
|
ANA823
|
JA357K
|
HND
|
HAC
|
RK
|
Y
|
294
|
354
|
¥7,850
|
¥2,920
|
大島・八丈島 3レグ 午前ぐる |
|
02
|
ANA850
|
HAC
|
OIM
|
RK
|
Y
|
229
|
236
|
¥7,650
|
|||
|
03
|
ANA844
|
OIM
|
HND
|
RK
|
Y
|
180
|
146
|
¥6,650
|
|||
|
今回の修行合計
|
703
|
736
|
¥22,150
|
¥2,920
|
|||||||
|
今までの修行累計
|
703
|
736
|
¥22,150
|
¥2,920
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